暖かな天気の中、修了式を行いました。
各学級の代表者が、校長先生から１年間の学習や生活の成長の記録となる通知表を受け取りました。
校長先生からは、選抜高校野球宣誓のエピソードから、自分の成長を‘‘自信‘‘にかえて、それを支えてくれた人たちに感謝の心をもち、言葉に表して伝えていきましょう、という話がありました。
・あいさつ…様々な人との別れと出会いがあります。気持ちのよいあいさつをしましょう。
・安全…春休みの時期は交通事故の件数が増える傾向にあります。
自転車の乗り方や自動車に気を付けましょう。
・あと始末…身の回りの整理整頓をして、４月からの学校生活をしっかりと
スタートできるように準備をしましょう。
給食調理員さんたちが朝から心を込めてつくり、総動員で各クラスでのサーバーもしてくださいました。6年間、子供たちのお腹と心を満たす給食を作って下さったことに感謝しつつ、もりもり食べる6年生でした。
4年生の図工で「コロコロガーレ！」という作品を作りました。ビー玉が転がるコースや仕組みを考えながら作った遊べる作品です。昨日、今日の授業ではその作品で１年生に遊んでもらいました。
作品の説明をしたり、遊んだ感想を言ったり、楽しく交流しながら作品で遊ぶことができました。
３年生が浜仲農園のうど室の見学をしました。
農家の方からのお話を通して、うどやうどを育てる農家の仕事内容について学びました。
実際にうど室に入り、初めてうどを見た子供たちは感動していました。
最後に、生活科や理科に役立つようにと、六小の校庭にある木々の名前をスライドにまとめてくれました。
また、「習う」と「鍛える」という２つの言葉から、今年度の振り返りについて話がありました。「習う」という文字は、羽が白くなるまで飛び立つ努力をするという由来のこと、「鍛える」は、先生や友達と一緒に学び合うという意味があるということから、１年間の学びについて振り返ろうと内容でした。
その後は、サッカーチーム（６年生）の大会準優勝の表彰と、国分寺市教育委員会児童生徒表彰を紹介しました。写真は、市内で活躍した児童・生徒に贈られる表彰状を手渡しているところです。
今後も多くの児童が、自身の得意なことや努力して得た成果を生かして、各方面で活躍していくことを支えていきます。
凛々しく、清々しい姿で卒業証書を受け取り、先生、保護者の皆様に囲まれながら、門出送りの道を歩む卒業生。
新たな世界で自分らしく進んでいかれることを、教職員一同、見守っています。
共通の種目を体を思い切り動かし、学年単位で行っています。す。
国語での学習を発表し合っています。
室内での会で、係を分担して楽しんでいます。
卒業生が通る道や校庭をきれいにしよう、と清掃しているのは5年生です。心のこもった準備です。
昨日できた水たまりに、蛙の卵らしきものがあったことを、4年生が教えてくれました。水たまりはすぐに乾いてしまうので、池の中に移しました。無事にかえって、育つのを見守るのも楽しみです。
今日の主役の6年生を、5年生が案内します。（いつも6年生にお迎えに来てもらっていた1年生は、今回は自分たちで班の教室に移動しました。そんな場面にも、1年間の成長を感じます！）
3年生から、お祝いと感謝を込めたプレゼントが渡されました。首にかけてもらった班の6年生は、すっと、屈んで高さを合わせるしぐさをしていて、微笑ましかったです。
1年生から、たくさんお世話になった、大好きな6年生へのメッセージが寄せられました。
六年生一人一人からの挨拶。どの子も少し照れながらも穏やかな笑顔で思いを言葉にしていました。
会の終わりは拍手や花道で6年生を送りました。
5年生の代表委員会のメンバーが、6年生の姿から学んだことを生かし、バトンをしっかり受け継ぐ思いで進んでいく、という凛々しい決意と共に、挨拶をして終わりの言葉を述べました。
