2024年11月20日水曜日

たてわり集会 (集会委員会)

 今日は久々にたてわり班ごとに集まり、集会委員会の企画で楽しみました。

クイズ6問は、各学年の国語の教科書にある教材に関するものです。

 放送室から各教室のモニターに向けて、挿絵を添えた問題文を出しました。
 各班では相談しながら解答を用紙に書き、提出しました。
 
他学年の物語教材の内容を知り、懐かしがる上級生や興味をもつ下級生がいました。

お昼の放送で答え合わせをしたのち、全問正解の班が発表されました。全体の半数もいかず、予想以上に難しかったようですが、新しい企画を楽しんでいました。

 

豊かなハーモニーへの道 ⑦

 

 

 3年生:合奏「ねこバス」は、軽快なリズムが主旋律のメロディーとばっちり合うようになってきました。互いの音を聴き合うことを意識しているからです。合唱「あじさい」は、両者の言葉のやり取りで、ぬくもりある笑顔が浮かんでくる様がえがかれています。一体、誰と誰の会話でしょうか?ぜひ、歌詞に耳を傾けてください。
 

 2年生:器楽唱「スイミー」に新たな表現者が登場しました。〝海の仲間たち”です。詳細は本番をお楽しみに! 谷川俊太郎さんの訳詞は、海の世界のワクワクをシンプルな言葉で表しています。そのセリフや一文一文を、歌とたくさんの楽器で楽しく表現します。自分の役を一所懸命に努めながら、みんなの音と声を合わせることで、織りなす海の世界が広がっています。

 4年生:「もののけ姫」の冒頭は、手作り楽器〝レイン スティック”が出す音の共鳴からです。

  
後半にかけて音が重なり増していく壮麗な曲調に展開します。リコーダーのメロディーと打楽器のリズム取りはより複雑に。重低音を支えるオルガンパートも難しいのですが、基本は指揮者のタクトにしっかり合わせること。最後の仕上に挑戦中の4年生です

2024年11月19日火曜日

豊かなハーモニーへの道⑥ (音楽会 装飾作り)

 いよいよ音楽会まであと数日となりました。

体育館や教室では一生懸命練習する子供たちの様子がみられ、学校中が音楽に包まれています。

そんな中、体育館のステージや壁の装飾が完成しました。

図工の授業や休み時間などを使って子供たちが力を合わせて作りました。

ステージの真ん中には今回の音楽会のテーマである「地球」があります。6年生が形を切って下書きをした後に、4年生が細かく切った不織布を貼ってくれました。


ステージの周りには音楽会実行委員さんが中心となってが作ってくれた銀色の音符



壁には、1,2年生や他の学年が描いてくれた音符が飾られています。


子供たちの力で体育館が華やかになりました。
音楽会本番が楽しみです。

2024年11月18日月曜日

豊かなハーモニーへの道 ⑤

 

 2年生:国語で学んだ「スイミー」の世界を歌と台詞、合奏で表現します。今日は休符のタイミング合わせと、高音の声出しについて音楽の先生からアドバイスをもらいました。すぐに反応し、ぐっと歌が上手になりました。


 
3年生:休み時間にも進んで練習に励んだ人が多く、曲の入りやメロディラインの一音一音が揃ってきました。「あじさい」の歌詞を完璧に覚えたうえで、言葉の意味を感じながら歌えるようにしよう、ということが土・日の努力課題にでました。声の伸びやかさ、声量が素敵な3年生。合唱の仕上がりが楽しみです!


 
 5年生:「鬼ノ宴」を全員で何度も合わせました。各楽器が音を刻むことで、主旋律に迫力が出てきています。「地球へ」は曲想がガラリと変わり、自然や地球といった相手と、目の前の一人に共通する〝願い”を歌い上げます。
さらに5年生は、歌詞への思いを込めながら、和音を響かせていきます。

会場には3年以上の合唱曲の歌詞が掲示され、出入りする子供たちに語り掛けています。

2024年11月15日金曜日

豊かなハーモニーへの道④

 今日は1時間ずつの予定で体育館練習を行いました。


1年生:合奏「こいぬのマーチ」の練習では、昨日はテンポがそろわなかったところがだんだんそろってきました。指揮の先生をよく見て演奏できる子も増えてきました。


6年生:合奏の練習では、前回練習した鍵盤ハーモニカの目立たせるメロディの部分が、とてもよく聞こえるようになってきました。アコーディオンパートも、難しい部分が日に日に上達しています。合唱の練習では、練習の最後に子供たちに今日の歌声を振り返ってもらったところ、もっと声が出せそうという子がたくさんいました。まだまだ上手になりそうで楽しみです。


4年生:4年生はリコーダーの難しい指使いがたくさん入った、難易度の高い曲に挑戦しています。前回の練習よりも楽譜を暗譜して演奏できる子が増えてきました。リコーダー以外の楽器も、自分が入るタイミングを少しずつつかんできたようです。

どの学年も本番に向けて練習に熱が入り、子どもたちの表情も本気モードになってきました。

2024年11月14日木曜日

2年生活科 さつまいも掘り

 みんなが楽しみにしていたさつまいも掘りの日がやってきました。これまで、何度か畑に足を運び、さつまいもの様子を観察しました。

<これまでの畑の様子>

 つるが伸び、葉が大きく成長した畑のままでは、掘ることができないので、事前に農園の方や保護者の協力のもと、つるかりをしました。
<つるかりのときの様子>
 


 畑がすっきりして、苗を植えた場所がわかるようになりました。

 畑に到着し、さつまいもの掘り方を教わりました。
 ・苗の周りの土を優しく掘っていく。
 ・足元にも埋まっていることがあるので、土を踏みながら確認していく。

最初は、おそるおそる土を掘っていました。

土の中からさつまいもが見えると歓声が上がり、土を掘る勢いが増してきました。
 


 

  一人では掘り出すことができない大きなさつまいもは、友達や先生、お家の人、農園の方と協力しながら掘りました。

 さつまいも掘りを終え、持ち帰るさつまいもについて話を聞きました。
日本のさつまいもは品種改良を重ねて、甘くておいしいさつまいもなのだそうです。しかし、収穫してすぐ食べても甘くないとのこと。
 さつまいもをきれいに洗い、新聞紙などに包んで、暗いところに置いておくと、さつまいもの中のでんぷんが糖に変わって、甘くておいしくなるんだそうです。
 10日ほど置いておくと甘くなります。大きさによっては、もう少し長く置いておくといいそうです。
 
 早く食べたいけど、あと少し待ちましょうね。

2024年11月13日水曜日

赤米プロジェクト「収穫」(5年生 総合的な学習の時間)

 1学期から育て続けた赤米を収穫しました。

夏休み中の水やりや水替え、2学期の水抜きなど様々な過程を経て収穫までたどり着きました。



種もみを一つも落とさないよう丁寧に採りました。「こんなに育ったんだ!」「意外とたくさんあるなぁ」と驚きと喜びの声があがっていました。
収穫した赤米は、今後乾燥させて調理実習で活用していく予定です。