修了式のあと各クラスに戻り、今日まで刻んだ思い出を胸に、学級じまいをしました。
最後に皆で仲良く遊ぶ会を開くクラスもあれば、先生からの話に耳を傾けるクラス、転校する友達や異動・退職される先生と別れを惜しむクラス、1年間過ごした教室をきれいに片付けるクラス、いつもと同じように明るく、にぎやかに下校するクラス等々。
6年間通った学び舎で過ごすのもあと数日となった6年生が、感謝の思いを込めて奉仕活動をしました。日々の学校生活に役立ったり下級生が喜んでくれたりすることは何だろう……と、様々なアイデアを出し合って、グループに分かれて実行しました。
国語「わたしたちの学校じまん」という単元で、自分のクラスを他のクラスに紹介するという内容にして取り組みました。
「自分のクラスのいいところって何だろう?」「他のクラスと違うところは?」「うちのクラスはここがすごいよね~」など、グループで話し合いながら紹介したい項目を決めました。
自分たちで作った原稿で役割分担をし、練習をしました。
今日は、いよいよ発表会!
「確かに!〇組ってそうだよね。」と納得することもあれば、「え~!そうなの!?」と意外な反応もあり・・・改めて各クラスの良さを感じた時間でした。どのクラスも、楽しい1年だったのだということが伝わってきました。
今日、いよいよ浜仲農園の「うど室」の見学に行ってきました!
「本当に深さ3メートルなのかな?」「暗いのかな?」と行く前からドキドキ・・・
到着して、はしごをつかみ、おそるおそる降りる子供たち。
帰ってきた子はみんな口をそろえて「すごかった!」と笑顔でした。
ろうそくに灯された真っ白なうどが、幻想的でした。太陽の光が届かない暗い室の中は、しっかり温度管理されています。
「うどは、光に当てるとどうなるんですか?」「うどを育てるときに、大変なことは何ですか?」等、知りたかったことに全部答えていただきました。