江戸東京たてもの園、昔のくらしを建物や、体験から学びました。
「おつかい体験」では、「たてもの円」を使って昔のお買い物の体験をしました。今は、スーパーに様々な商品が揃っていますが、昔は、傘は傘屋さん、お醤油はお醤油屋さん、着物は、仕立て屋さんで仕立ててもらうなどそれぞれのお店で買い物をしていました。子供たちは店に行って、買い物をした後に、実際のものを見せてもらったり、当時のことを詳しく説明してもらっていました。
たてもの見学では、昔のトイレや、台所、お風呂などを探しました。農家のおうちでは、実際に囲炉裏で火を起こしているところを見ることができました。囲炉裏は、暖房や、照明、虫よけ、調理、木材の防水性など、様々な役割があったそうです。
3年生の今後の学習に役立てていきます。