2024年11月5日火曜日

社会科見学~浅川清流環境組合・羽村市立郷土博物館~(4年生)

 

1日(金)に社会科見学へ行ってきました。

浅川清流環境組合のごみ処理施設では、燃やせるごみの処理や再生化等の見学をしました。

施設の職員の方の詳しい説明を聞きながら、実際にプラットホームやごみピットのごみがクレーンで撹拌され、炉に運ばれて焼却される過程を見学しました。

 

大きなごみクレーンが動いている様子を間近で見学しました。
迫力と大きさにただただ驚き!!

 ごみを燃やすことでエネルギーに変える仕組みがあることを知りました。
 ごみ処理施設では単にごみを処理するだけでなく、地域の人々の生活環境を守るための工夫がたくさん施されていることに気付き、地域の人々のことを考える大切さを実感しました

みんなでお弁当を食べた後、午後は羽村市立郷土博物館に行き、江戸時代につくられた「玉川上水」に関する展示を見学しました。

 

玉川上水が歴史的に重要な役割を果たしたことと、工事に使われた様々な道具や技術、苦労などに触れることができました。

 羽村取水堰の近くに建てられている玉川兄弟像にも会いに行きました。

子どもたちはどの話にも真剣に耳を傾け、たくさんメモを取って、疑問が浮かぶと積極的に質問していました。見学が進む中で、子どもたちが自分の考えを深め、さらに学ぼうとする姿勢がとても素晴らしかったです。


今回、4年生にとっては初めてのバスに乗って行く校外学習でした。

周りに配慮して静かに過ごしつつ、みんなで会話を楽しみながら、見学地へ向かいました。車窓から見える景色の変化に興味を示し、特徴に気付く子どもたちも多かったです。

往復のバス移動を経験することで、マナーを守ることの大切さやみんなで協力して楽しむことを学んだ1日でした。この経験を活かして、もっと素晴らしい学びを深めるようにしていきます。