4年生の内容で子供たちがつまずきやすいのが、「筆算」の、2けたでわるわり算だと思います。1回で商が立てられて計算できればよいのですが、最初に見当をたてた商が大きかったときに小さくしていって調整をするのが難しいようです。
今日は78÷19の問題を最初に行いました。
担任が計算「答えは3あまり21ですね」と言うと、子供たちからは「違う」の声。
あまりがわる数より大きいことを指摘しました。
まとめとしては、「あまり<わる数」「商×わる数+あまり=わられる数」を確認しました。
計算マスターの子供たちが学び合っている様子がたくさん見られた授業でした。