12月2日(火)に理科の「ものの温度と体積」の学習で、空気の温度が変わると空気の体積はどうなるのか実験を行いました。研究の一環で生成AIを活用して予想や理由を整理しました。自分の予想を入力するとAIから返答があり「簡単なことを答えるだけで予想をまとめてくれて便利だった。」「AIが詳しく教えてくれて、分かりやすかった。」と子供たちも楽しみながら予想を立て、班で実験方法を考えることができました。
自分たちで考えた実験方法で風船やシャボン玉液が膨らんだりしぼんだりする様子を観察しました。空気を温めると空気の体積が大きくなり、冷やすと小さくなることに気付くことができました。実験の結果もタブレットに入力すると、生成AIが「最初の予想と同じだったのかな?」「どう思った?」「どんな様子だったか、もっと詳しく教えてくれる?」など、様々な返事をくれるので、自分の考えを深めることができました。