8月26日(木)に特別支援教育理解推進研修を行いました。
六小の教職員が特別支援教育への理解をさらに深め、教育実践に生すことをねらいとしています。たんぽぽ教室の巡回指導担当や専門員の先生方が内容を計画しました。
理科室を会場にして、感染対策を行いながら実施しました。
グループワーク①
思考の視覚化として特別支援教育で大切にしたい項目をワークシートに書き出しました。
各グループからの発表し、情報をシェアしました。
児童理解、共生などの主軸となるキーワードから、そこにアプローチする視点・取組が広がりました。
グループワーク②
ミュニケーションをどのように図ると相互理解につながるのでしょうか。
様々な形に切り分けた画用紙を正方形に組み合わせる、という課題をグループワークで解決しました。
声を出さない、どうぞと相手に紙片を渡すことは可能などのルールを設けました。
各グループで、表情、ジェスチャーなど工夫が見られ、そのプロセスで変化した心情を振り返る活動もしました。
六小での実践事例より
各学級で日常的に行われている、教室環境の整備、授業の構造化などの様子を写真で紹介。 全て特別支援教育の実践となっていることを価値付けました。
担任の実践をインタビュー形式で紹介
まとめ
始業式の校長先生からの話にあった「3つの『わ』」に関連して担当よりまとめの言葉がありました。
本研修を生かしながら、児童理解を深め、児童一人一人に寄り添った指導を全職員で行っていきます。