今日の給食は
すたみなうどん/アスパラのおかかあえ/モロヘイヤのみそしる/とうもろこし です。
じつはこのとうもろこしは、本日、1年生が皮をむいたものなんです。
そのようなことを思い出すとなんだかよけにおいしく感じました。
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本校は食育の一環でこのような経験をいろいろな学年にしてもらっています。
とうもろこしの皮をむいて終わりではありせん。
1時間目は2組と3組、2時間目は1組と4組は栄養士からとうもろこしの歴史、とうもろこしがどのような食品に使われているか、とうもろこしの栄養素などの授業を受けてからのとうもろこしの皮むきです。
大人からするとどれも知っていることかもしれませんが、1年生は、とうもろこしのひげの数ととうもろこしの粒の数が同じだと知ると「え~そうだんだ」「ほんとに」と感嘆したり、とうもろこしの栄養素を知ると「へ~」「エネルギーになるんだ」など驚いたりと興味をもちながら授業を受けました。
その後は、待ちに待った皮むきです。「服(とうもろこしの皮)をきれいに脱がすんだ」と張り切って活動していました。中にはむきたてのとうもろこしのにおいをかいだりする姿も見られました。
きっと本日授業に参加した子供たちも自分たちが皮をむいたとうもろこしの味は格別だったのではないでしょうか。