10月19日(木)に社会科の学習で江戸東京たてもの園に行ってきました。
昔体験として訪れた吉野家・綱島家では、江戸時代の民家の暮らしぶりを知りました。
実際に囲炉裏・火鉢を囲み、施設の方の話を真剣に聞いていました。
囲炉裏の様々な役割に興味深々・・・!
「あったか~い」 「今はスイッチ一つで火を付けられるのに。」
「昔の人は大変だったんだな~」 「でも、昔の暮らしも楽しそう!」
『自在鉤』で火の調節ができることにおどろき! 施設の方の詳しい説明でさらに関心が高まりました。
30合炊ける羽釜を見てまたまたびっくり!
昔の道具探しでは、「仕立屋(着物を仕入れるお店)」、「大和屋本店(乾物屋)」、「子宝湯(銭湯)」、「丸二商店(荒物屋)」など明治~昭和の時代のお店がある下町通りを班で回り、店構えや昔の道具をたくさん見つけました。
たてもの園内で子供たちは、敷居や畳の縁をふまないようにしたり、走ったり騒いだりせずにたてものを大切にしようと心掛けていました。
行きや帰りの電車内でも静かにマナーを守って過ごすことができました。
子供たちはたくさん歩いてへとへとでしたが、「楽しかった~!」と満足そうな表情で帰っていきました。今日の見学を生かして学習を深めていきます。