本校では、国語科を主要研究教科とし、研究主題「伝え合う力を高める指導の工夫」副主題「相手意識を大切にした『話すこと・聞くこと』の指導」で進めております。
今日は、ねらいに迫る話し合い活動をするために、11の技(質問、理由付け、受容、提案、反論、確認、言い換え、補足、発話の促し、整理、もどし)は有効であったか。話し合いの視点からずれないようにするために、モデル動画とエラーモデルの動画を視聴させることが有効かを視点に協議しました。
講師の東京都教職員研修センター授業力向上課教授からは、学習指導要領の変遷から、話すこと・聞くことの重要性について、講評がありました。
今後に向けて、さらに伝え合う力を高め、相手意識を大切にした『話すこと・聞くこと』ができる児童の育成に取り組んでまいります。