特別支援教室たんぽぽの担任の先生が、理解教育の授業をしてくださいました。
学校公開の日で、保護者の方も様子を参観してくださっていました。
自分を紹介する「じぶんの木」を作る活動を通して、「友達と同じ、違う」を知り、もっと互いを知ることがめあてでした。
説明を聞いた後、自分のことを表すワードを葉1枚に一つずつ書き入れています。
自分の木をカードに作った後、友達と共有する時に「あ、わかる!」「だよね!!」「すごいね。」など、それぞれの個性に共感する言葉を伝えたり、言われたりすると、とてもうれしいことに気付きました。
最後の振り返りでは、「友達のことをもっと知ることができた。」「クラスの友達のことが知れて、もっと仲良くなれる気がした。」など、素敵な感想が聞かれました。
たんぽぽ教室では、みんなが気持ちよくすごせるための勉強をしていること、クラスの友達がたんぽぽ教室で勉強をがんばっていることを知ることができました。「こんな勉強をしているんだね」「いいなあ。楽しそう。」といった呟きが聞かれました。