卒業前に、自分たちの作品を展示して、見てもらいたいという発案で、昼休みに図工室でアートギャラリーを開きました。作品名は「光の造形」です。LEDライトの光が、ストローや発泡スチロール等で形づくったものに光り輝き、幻想的な空間が広がっていました。
安全に、様々な角度から鑑賞してもらえるように動線を考えたり、6年生数人が各所に立って誘導したりして、たくさんの児童や教員が安心して楽しむことができました。事前のセッティングを図工専科教員と6年生が手際よく準備し、発想力と実行力を兼ね備えた最高学年パワーが、ここにも発揮されていました。
「うわあ…、きれい!」
「これはツリー。こっちはタワーとか、お城みたいなものもある!!」
「いろいろな光があって、真っ暗だからそれがよく見えるね」等、いつもの図工室が様変わりしていることに驚いている子もいました。