六小では3年生を対象としたたんぽぽ学教室の理解教育を行っています。
3年生のそれぞれのクラスで、実際にたんぽぽ教室で行われている授業を体験しました。
たんぽぽ教室は、「自分も相手も気持ちよく過ごす」にはどうしたらいいかを勉強しているところです。本日行われた授業は、「指一本の協力」です。タイトルを見ると何をするかわかりませんが、紙ひこうきを4人~5人で指一本で作るというものです。
この活動を通じて、協力するとはどのようなことなのかを学びます。
特に大切なのは、振り返りです。
〇〇さん、ここおさえて/いいよ/せーのなど。どのような言葉を掛けたらいいのか活動を通じて具体的に学びます。大人(指導者)に一方的に教わるのではなく、活動を通じて、自分の言動に気付くことが成長につながります。
たんぽぽ教室の授業は、毎回めあてをしっかりともち、「自分も相手も気持ちよく過ごす」にはどうしたらいいのかを勉強しています。