2025年2月3日月曜日

今日の六小ランチ

【献立】ごはん 味噌そぼろ大豆 鰯の丸干し揚げ 小松菜のおひたし 飛鳥汁 牛乳

暦の上では立春。節分にちなんだ行事食献立です。豆まきで使われる大豆は体をつくるタンパク質を多く含むことから「畑の肉」と呼ばれています。鰯は独特の匂いや苦みが鬼も嫌がることから、ヒイラギと共に用いられる風習がありますが、カルシウムなどの栄養面ではとても優秀な魚です。しっかりと揚げて骨まで丸ごと食べられるように調理しています。

たてわり班活動 引継ぎ式

学年を超えた「たてわり班による交流」は、六小の伝統的な活動です。

1年間たてわり班のリーダーを務めた6年生から5年生へ、班長の引継ぎ式がありました。

「全体をまとめることは大変ですが、がんばってください。」という6年生からのメッセージとともに、班の旗が引き継がれました。受け取った5年生の表情も引き締まります。

早速、5年生の新班長・副班長が2月のお別れ給食の計画を立て、リーダーとしての準備を着々と進めています。



4年生 手話体験

 手話サークル国分寺のみなさんにお越しいただき、手話体験を行いました。


寸劇を観たり、参加したりすることによって、耳の不自由な方々の生活やコミュニケーションの方法について、深く理解することができました。

各クラス代表1名が,、出されたお題について言葉を使わずに表現するジェスチャークイズ。身振り手振りで何を表そうとしているかの意図をくみ、盛り上がりました。


休憩時間も講師の方にすすんで質問する姿が見られました。


休憩後はグループに分かれて、ワークショップ。

「わたしの名前は 〇〇といいます。よろしくお願いします。」の手話を教えていただきました。

「苗字の由来も知ることができた!」 「手話を覚えるのは最初難しいと思っていたけれど、やってみると意外と慣れる!」と話していました。



授業の最後には、みんなで手話を使って「まほうのことば」を歌いました。

手話サークル国分寺のみなさん、ボランティア活動センターこくぶんじの方々、貴重な学びを支援くださり、ありがとうございました。

今日の体験を、総合的な学習の時間「ふくしについて考えよう」の探究に生かしていきます。

2025年1月29日水曜日

教員の研修(算数の学習)


  今回のOJT研修のテーマは、視覚や操作活動の教材を生かした算数指導についてです。

 はじめに、パターンブロックの活用です。図形遊びや図形の操作を通して、高学年で学習する分数の通分や約分を視覚的に理解することにつながります。


 次は、立方体。正方形の工作用紙とビニールテープを使って立方体をつくり、手に取ることで辺の数を確認したり、開き方によって展開図が変わることに気付いたりします。そこから、「展開図は全部で何種類あるんだろう」と新たな問いに結び付くようになります。

 低学年で学習する箱の形。色の違う長方形や正方形を組み合わせて、箱をつくる活動を通して、面の数や向かい合う面の関係などに気付き、学習に生かすことができます。

 最後に、色のついた形の面積について。

 ぱっと見ただけでは求め方のイメージが浮かばなくても、3年生でのコンパスを使った模様づくりを思い出すと、「円の面積」をヒントに考えることができるようになります。

 研修の終わりに提示されたのは1枚の画用紙から作った形。その作り方に先生たちは興味津々。「ここがこうなっているから、まず紙は半分に折って」「あとは、ここに切れ込みを入れればいいんじゃない」など、相談しながら試行錯誤し、何とか「あ~。なるほど!!そういうことか!」と答えにたどり着くことができました。

自分たちが知的好奇心をもつことで、楽しんで探究することで、子供たちの「!」や「?」「♪」を引き出す授業づくりにつながることを再確認したOJTでした。

ネパール募金

 

1月22日(水)、23日(木)、24日(金)は、ネパール募金活動の日でした。
朝、代表委員の子供たちが昇降口に立ち、募金を呼びかけました。

「先生、募金してきたよ!」
「ぼくは自分のお小遣いから募金したよ!」
たくさんの子供たちが募金に協力してくれました。

 


 学校公開にご来校いただいた保護者の方からも、多くの募金をいただきました。
ご協力、ありがとうございました。


2025年1月27日月曜日

特別支援教育の理解のために (3年生 学活)

  特別支援教室たんぽぽの担任の先生が、理解教育の授業をしてくださいました。

学校公開の日で、保護者の方も様子を参観してくださっていました。

自分を紹介する「じぶんの木」を作る活動を通して、「友達と同じ、違う」を知り、もっと互いを知ることがめあてでした。

 

 説明を聞いた後、自分のことを表すワードを葉1枚に一つずつ書き入れています。
 

 

 
自分の木をカードに作った後、友達と共有する時に「あ、わかる!」「だよね!!」「すごいね。」など、それぞれの個性に共感する言葉を伝えたり、言われたりすると、とてもうれしいことに気付きました。
 

 
最後の振り返りでは、「友達のことをもっと知ることができた。」「クラスの友達のことが知れて、もっと仲良くなれる気がした。」など、素敵な感想が聞かれました。
 たんぽぽ教室では、みんなが気持ちよくすごせるための勉強をしていること、クラスの友達がたんぽぽ教室で勉強をがんばっていることを知ることができました。「こんな勉強をしているんだね」「いいなあ。楽しそう。」といった呟きが聞かれました。


1・2・3年生 エバリーさんによるミニコンサート

  今回は体育館が素敵な音楽ホールに変身しました。ピアノとユーフォニアムによるミニコンサートが行われました。

 校長先生から演奏する方の紹介を聞き、コンサートの始まり、始まり。


 まずは、2年生の音楽教科書にも載っているベートーベン作曲「トルコ行進曲」。リズミカルなピアノとユーフォニアムの音に、1・2・3年生の心はグッと引き寄せられました。


 続いて、アニメ「ルパン」より「ルパン三世のテーマ」。曲が始まると、聞いたことがある児童が多いようで、「わーっ!」」と歓声が上がりました。

 オペラ「カルメン」より「闘牛士の歌」。オペラの迫力のある歌声にじっくり浸っていました。


 ここで、楽器体験コーナー。体験する楽器はユーフォニアム。楽器本体の重さは約5kgとのことで、3本の指の押さえで音階を吹き分けます。


 体験では、観客のみんなに数字を言ってもらいながら指を動かして、「きらきら星」を演奏しました。

 今度はみんなが曲に合わせて参加します。「テキーラ」の掛け声とともにノリノリでこぶしを上げました。

 
 エバリーさんのオリジナルソングでは、歌に合わせて手拍子とステップ。体全体で音楽を楽しみました。

 最後は、ディズニーメドレー。アナと雪の女王の「レット・イット・ゴー」や「ミッキーマウスマーチ」などを楽しみました。
 
 アンコールでは、六小の校歌をピアノとユーフォニアムの演奏に合わせて歌いました。
学校公開の日でもあり、多数の保護者の参観がありました。きっと家庭でも共通の話題で話に花が咲いたことでしょう。

2025年1月24日金曜日

1年生 ようこ六小へ!(保幼小連携)

 今日は、保育園児を招いて、交流会がありました。

この日のために、各クラスごとに学校生活クイズを作問したり、案内をしたい校内の場所を決めたりと、一生懸命に準備を頑張ってきた1年生。

本番でも、手を繋いで優しく案内したり、詳しくヒントを与えてあげたりする姿がたくさん見られました。

 

 
ちょうど一年前は、立場が逆で、迎えられた園児だった一年生。
今年度の学校生活を通してたくさん経験したことを、年長組さんたちの立場になって伝えている表情に、頼もしい成長が表れていました。

5年生 家庭科~食べて元気に~

 1月21日~23日に家庭科の「食べて元気に」の学習で、ガラス鍋を使ってご飯の炊く実習をしました。今回は、白米に5年生が1学期から育てていた赤米を混ぜてご飯を炊きました。


強火で5分くらい沸騰するまで待ち、中火にして5分・・・。中火で5分、待とうとすると、吹きこぼれてしまい焦っていましたが、「蓋を開けない」という約束を守り、大丈夫かなと不安になりながらもじっと待ち、弱火で15分火にかけ、蒸らしまで行うことができました。

 

「炊飯器でご飯を炊くことは簡単だけれど、自分たちで炊いたご飯はもちもちしていて、所々赤米のカリカリした触感を楽しむことができ、おいしかった。」「ご飯の甘さがよく分かった。」とご飯のおいしさを改めて感じていました。


自分たちで選んだ具を入れておむすびを握り、美味しく頂きました。

6年生 中学校給食説明会

 1/21(火)、中学校の栄養士の方にいらしていただき、中学校給食説明会を行いました。

国分寺市内の中学校では、どのような形で給食が提供されるのか、小学校とどんな違いがあるのかなどを、写真や現物を見せてもらいながら説明していただきました。




卒業の時期も近付く中で、子どもたちは中学校生活をイメージしながら話を聞いているようでした。