乗法の意味について理解し、計算の仕方を考えたり乗法に関して成り立つ性質を見出したりする力を養うとともに、計算方法など数学的表現を用いて考えた過程を振り返り、そのよさに気付き、今後の学習に活用しようとする態度を養うことがならいです。
「1箱にお菓子が6個ずつ入っています。4箱ではおかしは何個になりますか?」の問題文から式を立てます。
6×4という式が出てきたら、未だ九九を習得していない子供たちが、どうやって答えを導き出すか1人1人が自力解決をします。
「6+6=12、12が2つあるから24」「12+12=難しいから、まずは10+10をやって20、その後2+2=4だからそれらを足して24」等、様々な考えをタブレットに入力し、みんなで共有しました。
2年生でもしっかりタブレット端末を使用して学習しています。

