本教材は、いたずら好きのひとりぼっちの小ぎつねごんと同じくひとりぼっちになった兵十が登場する物語である。主人公のごんは兵十の母親の死をきっかけに、兵十をなぐさめ、喜ばせようと行動するが,、その思いも空しくごんの心は兵十には届かない。それどころか最終的には兵十から銃で撃たれてしまう話です。
本時はごんや兵十の気持ちの変容を叙述を基にして読み取りました。