今朝はよく晴れましたが、空気は冷たく澄み、校庭や砂場は、固く凍っていました。太陽の光が当たる場所から、少しずつ融ける感触が靴の底から伝わります。
3学期2日目、道具箱や書道セット、図書の本などを抱えながら登校する子供たち。 思い思いの防寒具を身に着けている子もいれば、薄着で過ごす逞しい子もいます。学年ごとに整列して入室を待つ子供たちとの会話は、登校途中で見かけた霜や薄氷、路面凍結などの冬の自然の様や、冬休み中の思い出などでにぎやかに盛り上がります。この年末年始に、交通事故や病気などの大事がおこらなかったことが何よりの安心でした。「まだ眠いよ。」「もう、お餅食べすぎて飽きた~」「今日は書初めだ!」子供たちの元気な声があふれる六小の学校生活が、スムーズに再開しています。