六小では、食育の一環として様々な取組をしています。
今日はフランス料理のバイキングメニューです。次回のパリ開催のオリンピックにちなみ、国際理解にもつなげています。
しかし、ただ食べるだけではありません。
1時間目に栄養士による学習をしっかりと行いました。以下のような内容です。
①フランス料理はどんなイメージがありますか
②フランス料理のコースメニュー
③カトラリーのセッティング
④フォークとナイフの置き方
①の学習では、フランス料理のイメージは?の問いに「エスカルゴ」という答えが聞かれました。もちろん、給食にはでません。傾向として、子供たちは高級なイメージをもっているようです。
また、③のカトラリーのセッティングでは、外側から順に使用することに驚いていました。食べるものによって使い分けるということを学んだようです。
そして、待ちに待った給食の時間。家庭科室でバイキング形式の給食です。
さすがに、フォークとナイフでは食べませんでしたが、子供たちは、フランス料理として出た献立を、美味しそうに味わっていました。
これだけの品数を作っていただいた、給食調理員の皆さん、ありがとうございました。
この日のメニューは きのこのリゾット・オニオングラタン・白身魚のラタトゥイユソー
ス・とり肉のコンフィ・キッシュロレーヌ・ホタテのポワレサラダ・トマトドレッシング・
ブロッコリー(付け合わせ)・ミニトマト(付け合わせ)・ビシソワーズ・もものムース・
メロン・オレンジジュース・日本茶です。
今後も食育を通じて、子供たちが食に関する知識や食を選択する力を習得し、健全な食生活
を実践できるように取り組んでいきます。