今年度から始まった「国分寺学」の学習として4年生は「六小ファームプロジェクト」を進めていきます。具体的には3年生での農園学習を生かして、身近な地域の野菜について課題をもって調べたり、栽培した野菜の活用の幅を広げたりしていきます。
1学期は学童農園で枝豆を育てていくことにしました。まずは図書資料で「枝豆とは」からリサーチしました。
これは、発芽前に虫に食べられないようにお薬が塗ってあるそうです。
そして、種にはおへそがあり、それが下に向くように植えることも教えてもらいました。
7月上旬に枝豆が実るそうです。
「どんな肥料を使っているのですか?」「一つの種に何個の枝豆ができるのですか?」
「肥料がなくても育つのですか?」など、児童の疑問、質問が次々と出ました。
肥料は八王子の牧場の鶏糞と、コーヒーの殻を混ぜて発酵させた堆肥を使うそうです。枝豆は肥料の与えすぎはよくないそうで、バランスよく栄養を与えることが大切だそうです。1つの種から20~30の花が咲き、60~90の枝豆ができるそうです。楽しみですね。