蛇口をひねると当たり前のように出てくる水道水!
その水道水はどこからきているのでしょうか。
今日は、東京都水道局の方をお招きして出前授業をしていただきました。
「みずきさん」と「みずおさん」に、
水道水源林、ダム、浄水場、水道管などについて映像や実験などを交えて分かりやすく教えていただきました。
水道水源林では、映像で、水道水源林のしくみを見たり、実際に水道水源林の土の模型の観察です。
「ふかふかしている~」
「やわらかい!」
目で見て、手で触り、理解を深めていました。
今度はきれいで安全な水になるために浄水場のしくみについて
の実験です。
濁った水に薬をまぜることによって沈殿していく実験をしました。
「おーーーーーー!!!」
児童から歓声がわきました。
他にも、水道局さんの仕事や、地震に強い水道管のしくみについて教えていただきました。
初めて知ったことや驚いたことやもっと知りたいこと、水道水についてのイメージの変化などについてワークシートに書きました。「授業を受ける前は、水はいっぱい出るし、ちょっと無駄遣いしてもいいやと思っていたけどこんなにたくさんの人の気持ちをむだにするわけにいかない。」
「わたしたちもよごれた水を流さない!」
「最初は使った水は捨てられていくと思っていたけど再生して戻ってくるのは初めて知った」
水道水についての意識が変わった児童が増えました。
社会「住みよいくらしをつくる」の学習につなげていきます。
東京都水道局のみなさん、ありがとうございました!