六小ファームプロジェクト第3弾として、「畑の肉」と呼ばれる栄養優秀な大豆を使って、豆腐作りを体験しました。
2025年3月7日金曜日
2025年3月6日木曜日
教員の研修(児童とのかかわり方について)
今年度最後の研修では、児童とのかかわり方にについて話がありました。
かかわり方の例として、「ペップトーク」が例に出されました。ペップトークとは、アメリカでスポーツの試合前に監督やコーチが選手を励ますために行っている、短い激励のスピーチなんだそうです。「PEP」は英語で、元気・活気・活力という意味があり、スポーツだけでなく学校や家庭、企業などさまざまなところで活用できるそうです。
<ペップトークの5つのルール>
・ポジティブな言葉を使う ・短い言葉を使う ・わかりやすい言葉を使う
・一番言ってほしい言葉を使う ・心に火をつける本気の関わりとして使う
ペップトークを行う際には、相手との信頼関係も大切になります。
<相手の信頼を得る行為>
・相手を理解する。 ・小さなことを気遣う。 ・約束を守る。
・期待を明確にする。 ・誠実さを示す ・心から謝る。
児童とのかかわる中でうまくいかないな、と感じることがあります。そんなときは発想の転換と、周囲の理解・協力で変わっていくことができます。たとえば…
☆ポジティブシンキング!
「昨日より○○できている」、「違うことならやる気が出るかも」などと、物事のとらえ方を調整する思考です。
☆1人で抱え込まず、チームで対応する
「アウトプットして共有する」 「完璧じゃなくていいんだ」
「一緒にポジティブシンキング!」など、周囲とのつながりで力を発揮する方法も。
チームで対応する例が紹介された際は、
「〇〇先生は褒め上手です!」、「〇〇先生はアウトプット上手にしているよね」など、放課後の職員室で見る光景についての話題にも広がって、温かく朗らかな雰囲気で研修を終えました。
2025年3月4日火曜日
クラブ発表②
2月28日(金)に2回目のクラブ発表集会を行いました。
今回は科学クラブとミュージッククラブの発表です。
科学クラブ
各学年の前に立って実験をして見せてくれました。
重曹を混ぜた水にクエン酸を混ぜることで発生するガスを、膨らむ風船やあふれ出る鮮やかな色の泡で見せてくれました。科学の楽しさを感じる発表でした。
ミュージッククラブ
リコーダー、トライアングル、ピアノで「カントリーロード」を演奏しました。
今までの練習の成果が発揮された、美しい演奏でした。優しい音色が静かな体育館を包み込みました。
お昼の放送による発表も行いました。
昨日は室内遊びクラブと陸上クラブ、今日はクリエイティブクラブとバドミントンクラブが発表しました。
室内遊びクラブ
ボードゲームやカードゲーム、昔遊びなど様々な活動を計画している様子が分かりました。
陸上クラブ
クリエイティブクラブ
パソコンを使って、ゲームの作成、動画の加工、映画を撮影等、名前のとおりクリエイティブな活動を紹介しました。
バドミントンクラブ
異学年で交流しながら練習やゲームに取り組んでいる様子が分かりました。
集会と放送での発表以外でも、工作クラブと手芸クラブが作品や作品の写真を校内で展示しました。
様々な形ですべてのクラブが発表し、学校全体で1年間の活動の様子や成果を楽しんで知ることができました。
来年度も新たなメンバーを迎えて、児童の自主性を伸ばしつつ、楽しく充実したクラブ活動を計画・実施していきます。