社会科で、国分寺市の様子について学習をしています。その一つに市役所の役割について考がえました。実際に見学に行って、たくさんのことを学んできました。
「平和の灯」
市役所の外には、「平和なまちにしていこう」という誓いの意味をこめて土器や原爆にあった長崎にあった瓦を展示していました。戦争について知っている児童もいました。
武蔵国分寺公園にも跡地があるようです。昔、疫病などが流行ったときに、仏教の力で何とかしていこうという願いをこめて全国にいろいろな場所に建てられたそうです。子どもたちは、「中はどうなっているの。」「実際の高さはどれくらいだろう。」と興味津々でした。
「免震エキスパンション」
今後地震が起こった際に、揺れを想定してわざと建物の周りが空いていることや、建物の下にゴムが入っていることなどを学びました。びっくりしてる様子の子どもたちがたくさんいました。
他にも5階から見える景色や方角を確認したり、市長さんたちが国分寺のことについて話し合う議場や、災害が起きた際に話し合う部屋を見たりしてました。今回の見学で、市役所についてよりくわしくなりました。今後の学習に生かしていきます。