6月27日(金)に水道局の方を講師にお招きし、水が多く使われている場所、水道水のもととなる場所、ダムの役割などについて話し合いました。
トイレは1日に50L、お風呂は180L使われていることを知り、家庭では多くの水が使われていることを改めて振り返ることができました。水源林やダムの役割について話し合いを活発に行い、「すばらしいですね。」とほめられていました。
浄水場の沈殿池で行われている様子を実験しました。濁った水を作り、凝集剤を入れると・・・。「シュワ シュワ シュワ~」と音がしてきました。撹拌棒でかき混ぜると・・・汚れが集まりました。
濾過池で使っている様子を濾過キットを使って実験しました。細かい汚れを取り、とてもきれいな水ができました。「でも、殺菌しないとまだ飲むことができないよ。」としっかり学習したことを思い出している様子も見られました。
体験コーナーでは、水源林のふかふかした土の模型を触り、「スポンジのよう」「ベッドみたい」と感じていました。
いつでも安心して安全な水を飲むことができるまでに、様々な工程があることを改めて知り、多くの人に支えられていることに気付きました。安心して水を飲むことができるのは、世界でも12か国くらいだそうです。大切な水を無駄にしないようにしていきたいです。