11月4日、市内小中学校15校の児童会・生徒会の代表が集まりフォーラムを開催しました。
平成22年から取り組んでいるこの会。第1回 に採択された「いじめ撲滅宣言」を参加者全員で確認するところから始まりました。
小学校が２、中学校の計3グループに分かれディスカッションタイムをじっくりとりました。
前半はグループ内で各校の取組を発表し合い、後半は「いじめをなくすために、市内15校でできること」について話し合いました。六小が参加したグループは、互いの取組を知り、良いところを取り入れながら、「 楽しく（興味をもって） 身近で 持続可能な 」実践プランを練り上げていきました。
代表の二人が、校内の他の委員会とコラボする企画や、みんなが自分事として考え行動していく視点を発言していました。
再参集し、各グループの報告のあと、教育委員会の方からの講評、激励をいただきました。どのグループからも、柔軟で多彩、元気が出るような提案が出されました。
6日の全校朝会では、フォーラムに参加した報告と感想を述べた代表児童。フォーラムで考え話し合ったことは、ゴールではなくスタートです。
今後、具体的に行動し、国分寺の児童・生徒としていじめをなくす一歩一歩を刻んでいくことを、大人も真摯に支えていきます。