2024年11月14日木曜日

2年生活科 さつまいも掘り

 みんなが楽しみにしていたさつまいも掘りの日がやってきました。これまで、何度か畑に足を運び、さつまいもの様子を観察しました。

<これまでの畑の様子>

 つるが伸び、葉が大きく成長した畑のままでは、掘ることができないので、事前に農園の方や保護者の協力のもと、つるかりをしました。
<つるかりのときの様子>
 


 畑がすっきりして、苗を植えた場所がわかるようになりました。

 畑に到着し、さつまいもの掘り方を教わりました。
 ・苗の周りの土を優しく掘っていく。
 ・足元にも埋まっていることがあるので、土を踏みながら確認していく。

最初は、おそるおそる土を掘っていました。

土の中からさつまいもが見えると歓声が上がり、土を掘る勢いが増してきました。
 


 

  一人では掘り出すことができない大きなさつまいもは、友達や先生、お家の人、農園の方と協力しながら掘りました。

 さつまいも掘りを終え、持ち帰るさつまいもについて話を聞きました。
日本のさつまいもは品種改良を重ねて、甘くておいしいさつまいもなのだそうです。しかし、収穫してすぐ食べても甘くないとのこと。
 さつまいもをきれいに洗い、新聞紙などに包んで、暗いところに置いておくと、さつまいもの中のでんぷんが糖に変わって、甘くておいしくなるんだそうです。
 10日ほど置いておくと甘くなります。大きさによっては、もう少し長く置いておくといいそうです。
 
 早く食べたいけど、あと少し待ちましょうね。